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SNS 用語集
SNS の画面や運用の話には、似ているのに意味の違う言葉がたくさん出てきます。この用語集では、担当者がつまずきやすい言葉を 1 語ずつ取り上げ、意味と運用での使い方をまとめています。
用語集の使い方
1 ページで扱うのは 1 語だけです。最初の段落に一言の定義を書き、そのあとに SNS ごとの違い、運用で気をつけること、SNS TOWN のどの機能と関係するかを続けています。会議や報告書で言葉の意味をそろえたいときは、最初の段落だけ読めば足ります。
言葉は 4 つに分けています。インプレッションやエンゲージメント率のような「指標」、ハッシュタグやスレッドのような「投稿と機能」、アルゴリズムや API のような「仕組み」、予約投稿や 2 段階認証のような「運用」です。同じ言葉でも SNS によって数え方や名前が違うことがあるので、気になる言葉は SNS ごとの違いの段まで読んでください。
もっと深く知りたいとき
言葉の意味が分かったら、考え方や手順は SNS 運用を学ぶ の各ページで詳しく扱っています。たとえば数字の言葉は SNS 分析の基本 に、投稿の言葉は 読まれる投稿文の書き方 につながっています。
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インプレッションとはインプレッションは、投稿が人の画面に表示された回数です。同じ人が 2 回見れば 2 と数えるので、何人に届いたかを表すリーチとは別の数字です。- リーチとはリーチは、投稿を少なくとも 1 回見たアカウントの数です。同じ人が何回見ても 1 と数えるので、表示の回数を数えるインプレッションとは意味が違います。
エンゲージメントとはエンゲージメントは、投稿を見た人が起こした反応のことです。いいね、返信、共有、保存、クリックなどをまとめて呼びますが、何を数に入れるかは SNS によって違います。
エンゲージメント率とはエンゲージメント率は、投稿がどれだけ反応を集めたかを割合で表した数字です。割る数を表示回数にするかフォロワー数にするかで値が大きく変わるため、まず計算式をそろえることが大切です。
CTR(クリック率)とはCTR は Click Through Rate の略で、日本語ではクリック率です。投稿やリンクが表示された回数のうち、何回押されたかを割合で表します。
フォロワーとはフォロワーは、あなたのアカウントをフォローし、投稿をタイムラインで受け取れるようにしている人です。フォロワー数は分かりやすい数字ですが、数だけを追うと運用の目的からずれることがあります。
コンバージョンとはコンバージョンは、運用の目的として決めた行動が実際に起きたことを指します。予約、購入、問い合わせ、資料請求など、何を成果とするかは会社ごとに決めます。
KPI とはKPI は Key Performance Indicator の略で、重要業績評価指標と訳されます。最終の目標に向かって順調に進んでいるかを、途中で確かめるための数字です。
投稿と機能
ハッシュタグとはハッシュタグは、言葉の前に # を付けて、投稿を話題ごとにまとめる目印です。押すと同じハッシュタグの投稿が並ぶので、検索や話題の入口になります。- メンションとはメンションは、投稿の中に @ とユーザー名を書いて、特定のアカウントに呼びかけることです。書かれた相手には通知が届くので、会話を始めるきっかけになります。
リポストとはリポストは、すでにある投稿を、そのまま自分のフォロワーに広める機能です。自分の言葉を足さずに共有するので、ボタン 1 つで投稿が別の人のタイムラインへ広がります。- 引用ポストとは引用は、ほかの人や自分の投稿を自分の投稿の中に埋め込み、コメントを添えて共有する機能です。なぜ共有するのかを自分の言葉で伝えられます。
スレッドとはスレッドは、自分の投稿に自分で返信をつなげて、いくつもの投稿を 1 つの流れとして読ませる形です。1 件に収まらない話を順に伝えられます。
DM(ダイレクトメッセージ)とはDM はダイレクトメッセージの略で、相手と非公開でやり取りする機能です。公開の返信では書きにくい個別の案内や、問い合わせへの対応に使われます。
カルーセルとはカルーセルは、1 つの投稿に何枚もの画像や動画をまとめ、横にスワイプして順に見せる投稿の形です。手順の説明やビフォーアフター、商品の色違いの紹介などに向いています。
リールとはリールは、Instagram と Facebook で使える縦型の短い動画の形式です。フォロワー以外の人にもおすすめされやすく、新しいお客さまに見つけてもらう入口になります。
ストーリーズとはストーリーズは、Instagram や Facebook で使える、24 時間で見えなくなる縦型の投稿です。気軽に出せるぶん、今日の空き状況や舞台裏など、その日だけの話題に向いています。- ショートとはショートは、YouTube で見られる短い縦型の動画の形です。スマートフォンでスワイプしながら次々に見られ、チャンネル登録者以外にも届く入口になります。
代替テキスト(ALT)とは代替テキスト(ALT)は、投稿に付けた画像の中身を文字で説明するものです。画面の読み上げ機能を使う人に、画像が何を伝えているかを届けます。
投票(アンケート)とは投票は、2〜4 個の選択肢を並べて、見た人に 1 つ選んでもらう投稿の形です。押すだけで参加できるので、ふだん反応しない人の声も集めやすくなります。- 固定ポストとは固定ポストは、新しい投稿を出しても、プロフィールのいちばん上に残り続ける投稿です。初めてプロフィールを見た人に、まず読んでほしい 1 本を見せる場所になります。
仕組み
アルゴリズムとはSNS のアルゴリズムは、たくさんの投稿の中から、一人ひとりの画面に何をどの順で出すかを決める仕組みです。仕組みを知ると、数字が伸びた理由や伸びなかった理由を読み解きやすくなります。
おすすめ(For You)とはおすすめ(For You)は、フォローしているかどうかに関係なく、SNS がその人に合いそうな投稿を選んで並べる画面です。フォロワーの少ないアカウントにとって、新しい人に見つけてもらう一番の入口になります。
APIとはAPI は、あるサービスの機能を、別のサービスから決められた手順で使えるようにした窓口です。SNS の予約投稿や分析のツールは、各社が用意した公式 API を通して動いています。- OAuthとはOAuth は、SNS のパスワードを教えずに、ツールに「この範囲の操作だけしてよい」と許可を出す仕組みです。SNS の連携画面で「許可する」を押すとき、裏で動いているのがこれです。
- レート制限とはレート制限は、決まった時間の中で受け付ける回数に上限を設ける仕組みです。SNS の API でも、ログイン画面でも、使いすぎや不正な試行からサービスを守るために使われています。
シャドウバンとはシャドウバンは、アカウントは使えるのに、投稿がおすすめや検索に出にくくなったと感じる状態を指す呼び名です。各社が公式に説明している「おすすめに出さない条件」から考えると、原因と対策が見えてきます。
運用
- UGCとはUGC は、お店や会社ではなく、お客さまなど一般の人が作った投稿や写真、レビューのことです。実際に使った人の声なので、これから買う人にとって信頼できる材料になります。
- インフルエンサーとはインフルエンサーは、SNS での発信が、多くの人の興味や買い物に影響を与える人のことです。企業が商品の紹介を頼む場合は、広告であることを見る人に分かるようにする決まりがあります。
予約投稿とは予約投稿は、前もって書いた投稿を、決めた日時に自動で公開する仕組みです。忙しい時間に手を止めずに済み、投稿の間隔もそろえやすくなります。
ソーシャルリスニングとはソーシャルリスニングは、SNS で自社や商品、業界について何が話されているかを集めて読み、次の打ち手に生かす取り組みです。直接届かないお客さまの本音に気づくきっかけになります。
A/BテストとはA/B テストは、1 か所だけ違う 2 つの案を用意し、どちらの反応がよいかを数字で比べる方法です。勘や好みではなく、自分のお客さまの反応で決められるようになります。
UTMパラメータとはUTM パラメータは、リンクの URL の末尾に付ける目印です。ウェブサイトの分析ツールで、訪問者がどの SNS のどの投稿から来たのかを見分けられるようになります。- インスタントウィンとはインスタントウィンは、応募した人がすぐに、または短い時間のうちに当たりか外れかを知れるキャンペーンの形です。結果を待たずに分かるので、参加の手軽さが人を呼びます。
- 2段階認証とは2 段階認証は、パスワードのほかに、スマートフォンのアプリに出る数字などをもう 1 つ確かめてからログインする仕組みです。パスワードが漏れても、それだけでは乗っ取られにくくなります。
