一言でいうと
KPI は、最終の目標に向かう途中の「中間の目印」になる数字です。最終の目標そのものは KGI(Key Goal Indicator・重要目標達成指標)と呼んで分けることがあります。たとえば「SNS 経由の予約を月 30 件」が KGI なら、「予約ページへのクリック月 300 回」「投稿を週 5 本」が KPI になります。
SNS 運用での置き方
KPI は、行動から成果までの流れに沿って置くと、どこで詰まっているかが分かります。
| 段 | KPI の例 |
|---|---|
| 出す | 投稿の本数、予定どおり出せた割合 |
| 届く | インプレッション、リーチ、フォロワーの増減 |
| 反応する | エンゲージメント率、返信の数 |
| 動く | リンクのクリック、コンバージョン |
上の段の数字はすぐ動き、下の段ほど時間がかかります。最初の数か月は上の段の KPI を守ることに集中すると、運用が続きます。
気をつけること
KPI を多く置きすぎると、どれを見て判断すればよいか分からなくなります。1 つの目的に対して 2〜3 個に絞るのがおすすめです。また、フォロワー数のように増やしやすい数字だけを KPI にすると、目的と関係のない増やし方に走りがちです。必ず最終の成果とつながる数字を 1 つは入れてください。
決め方の手順は 目標と KPI の決め方 で、月ごとの振り返り方は 月次レポートの作り方 で説明しています。
KPI は一度決めたら終わりではありません。最初の 3 か月ほど運用してみて、数字が目標に結びついていないと分かったら、置き方を見直します。見直した理由も記録しておくと、あとから振り返るときに迷いません。数字の見方の基本は SNS 分析の基本 で説明しています。
SNS TOWN では
「出す」段の KPI は、投稿サイクル で時刻と本数を決めておくと守りやすくなります。「届く」「反応する」段は 分析 で、前の期間と比べた増減を見られます。
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