業種と使い方から選ぶ SNS 運用
SNS の公式アカウントで発信すべきことは、業種によって大きく違います。気をつける法律や業界のルールも違います。ここでは業種ごと、使い方ごとに、困りごと・発信のテーマ・SNS TOWN での回し方・気をつけることを 1 ページずつまとめています。
業種で、発信の中身は変わる
飲食店なら今日の仕込みや季節の一皿、不動産会社なら新しく入った物件と街の暮らし、製造業なら技術や工場の様子が投稿の中心になります。同じ「SNS 運用」でも、読む人が知りたいことと、出してよいことの範囲が業種ごとに違うからです。
たとえばクリニックは医療広告のルールで患者さんの体験談を広告に使えず、不動産会社は表示の規約で「格安」「最高」のような言葉に根拠が要ります。キャンペーンをする飲食店や小売店は、景品表示法の景品の決まりを確かめておく必要があります。各ページの最後の節に、その業種で確かめておきたいルールを、公的な情報にもとづいてまとめました。
SNS TOWN の仕組みは、どの業種でも同じ
業種が違っても、SNS TOWN の使い方の骨組みは共通です。まず 会社の情報と伝えたいこと にその会社ならではの事実と、書いてはいけないことを書いておきます。次に 投稿サイクル で出す曜日と時刻を決めると、AI が下書きを書き、人が読んで承認したものだけが時刻どおりに出ます。
業種ページでは、この骨組みのどこを厚くすると効くかを書いています。写真が主役の業種は 素材庫 を、ルールの厳しい業種は 承認の流れ を、反応が売上につながりやすい業種は自動リプライやキャンペーンを、といった具合です。
業種別のページ
どのページも、その業種の SNS で起きがちな困りごとから始め、投稿テーマの具体例、SNS TOWN での回し方、気をつけることの順に読めます。業種ごとに厚くしたい機能と、確かめておきたいルールを表にしました。
| 業種 | 厚くしたい機能 | 確かめておきたいルール |
|---|---|---|
| 飲食店 | 素材庫・投稿サイクル・キャンペーン | 景品表示法(景品・ステルスマーケティング) |
| 小売・ネットショップ | 一括予約・短縮 URL・同時投稿 | 景品表示法・特定商取引法(通信販売) |
| 美容室・サロン | 素材庫・自動リプライ | 薬機法・特定商取引法(エステ) |
| クリニック・治療院 | 承認の流れ・会社の情報 | 医療広告ガイドライン・あはき柔整の広告制限 |
| 不動産 | 承認の流れ・カレンダー | 不動産の表示に関する公正競争規約 |
| 建設・リフォーム | 素材庫・Google ドライブ連携 | 景品表示法・施主の許可 |
| 製造業・BtoB | 会社の情報・RSS から下書き | 取引先との秘密保持 |
| スクール・教室 | 投稿サイクル・定型文 | 特定商取引法(特定継続的役務) |
| 宿・観光 | 投稿の言語・同時投稿 | 景品表示法(価格の表示) |
| 採用広報 | 投稿サイクル・承認の流れ | 職業安定法(求人情報の的確な表示) |
使い方別のページ
業種とは別に、運用する体制や目的で選べるページもあります。ほかの仕事と兼ねて 1 人で回す担当者、複数の取引先を預かる 運用代行・制作会社、店舗や加盟店をたくさん持つ 多店舗・フランチャイズ、新商品やイベントの告知 に集中したい会社の 4 つです。体制に合った始め方と、つまずきやすい点を書いています。
よくある質問
自分の業種のページがありません
ここにない業種でも、使う機能と流れは同じです。いちばん近い業種のページと、1 人で兼務する担当者のページ を読むと、始め方の見当がつきます。法律や業界のルールは業種ごとに違うので、所管の役所や業界団体の情報で確かめてください。
業種ごとに違うプランが必要ですか
プランは業種では分かれていません。つなぐアカウントの数、使う人数、使いたい機能で選びます。くわしくは 料金 をご覧ください。
法律のチェックまで SNS TOWN がしてくれますか
SNS TOWN の投稿前の検査は、SNS で届きにくくなる書き方や、最近の投稿との似すぎを止めるものです。業種ごとの法律に合っているかの判断はしません。会社の情報に「書いてはいけないこと」を書いておくと AI の下書きはそれを避けますが、最後は人が読んで承認する使い方をおすすめします。
複数の業種の事業をしています
会社・ブランドを分けて持てます。事業ごとに会社の情報、SNS アカウント、メンバーを分けておくと、AI の下書きもそれぞれの事業に合わせて書かれます。
7 日間、無料で試せます。クレジットカードの登録は要りません。
無料で始める業種
- 飲食店の SNS 運用:仕込みの合間でも毎日出せる回し方飲食店の SNS は、料理の写真という強い材料がある一方で、営業中は投稿する手が空きません。写真を素材庫にためておき、投稿の文は AI に下書きさせ、出す時刻は先に決めておく。この 3 つで、仕込みと片付けの合間でも発信を止めずに済みます。
- 小売店・ネットショップの SNS 運用:新入荷とセールを切らさず知らせる小売店やネットショップには、新入荷、再入荷、セール、季節の特集と、知らせたいことが次々に出てきます。SNS TOWN では、決まった予定は CSV でまとめて予約し、商品ページへの誘導は短縮 URL で数え、日々の投稿は AI の下書きで埋めていけます。
- 美容室・サロンの SNS 運用:施術の写真を予約につなげる美容室やサロンの SNS は、仕上がりの写真が来店のきっかけになりやすい業種です。ただ、施術の合間に写真を選んで文を書くのは大変です。SNS TOWN では写真を素材庫にため、文は AI が下書きし、予約の問い合わせには決めた手順で返せます。
クリニック・治療院の SNS 運用:医療広告のルールの中で続けるクリニックや治療院の SNS は、ほかの業種より出してよい情報の範囲が狭く決まっています。体験談や治療前後の写真のように、ほかの業種なら効く表現が使えません。SNS TOWN では、書いてはいけないことを AI に先に伝え、決めた人が承認したものだけを出す流れで、ルールの中の発信を続けられます。- 不動産会社の SNS 運用:物件と街の暮らしを、表示のルールどおりに不動産の SNS は、物件の写真と街の暮らしの情報で読まれます。一方で、物件の広告には業界の表示の規約があり、「格安」「最高」のような言葉や、成約した物件の出しっぱなしに気をつける必要があります。SNS TOWN では、規約で避ける言葉を AI に伝え、承認してから出し、成約した物件の投稿は画面から消せます。
建設会社・リフォーム会社の SNS 運用:現場の写真を信頼につなげる建設やリフォームの仕事は、できあがったあとでは見えない工程に価値があります。現場で撮った写真は、その工程を見せられる数少ない材料です。SNS TOWN では、現場の写真を Google ドライブのフォルダから素材庫に集め、会社の資料をもとに AI が下書きを書くので、現場の人が投稿の文を考えずに済みます。- 製造業・BtoB 企業の SNS 運用:技術と人を、取引先の目に届ける製造業や BtoB の会社の SNS は、すぐに注文が来るものではありません。読むのは取引先の担当者、採用の候補者、地域の人です。技術や工場の様子、働く人の話を続けて出すことで、問い合わせや応募の前に会社を知ってもらう場になります。SNS TOWN では、会社の資料やニュースリリースを材料に AI が下書きを書きます。
スクール・教室の SNS 運用:教室の様子を、入会を考える人に届けるスクールや教室を選ぶ人は、入会の前に教室の雰囲気と先生の人柄を知りたがっています。SNS はそれを見せられる場ですが、授業の合間に毎回文を考えるのは大変です。SNS TOWN では、授業の時間割のように投稿の枠を決め、休講や体験レッスンのような決まった知らせは定型文で出せます。- 宿・ホテル・観光の SNS 運用:季節の景色と、泊まる前に知りたいことを届ける旅行先を選ぶ人は、SNS で景色や料理の写真を見て行き先を決め、予約の前にもう一度アカウントを見に来ます。宿や観光施設の SNS は、季節の魅力と、泊まる前に知りたいことの両方を出す場です。SNS TOWN では、写真を素材庫にためて AI が季節に合わせた下書きを書き、海外のお客さま向けには英語のブランドを分けて発信できます。
- 採用広報の SNS 運用:働く人の姿を、応募の前に見せる仕事を探す人は、応募の前に会社の SNS を見に来ます。求人票には給与や勤務時間は書いてあっても、どんな人がどんな顔で働いているかは書いてありません。SNS TOWN では、採用の発信を事業の発信と分けて持ち、社員の話を材料に AI が下書きを書き、承認してから出す流れで、採用広報を続けられます。
使い方
ほかの仕事と兼務する SNS 担当者の運用:週に 1 回の確認で回すSNS の担当を、ほかの仕事と兼ねて 1 人で任される人は少なくありません。毎日ネタを考えて文を書くのは続きませんが、決めたことを週に 1 回確かめるだけなら続けられます。SNS TOWN では、最初に会社の情報と投稿の枠を決めておけば、AI が下書きを用意し、担当者は承認するだけで投稿が続きます。- 運用代行・制作会社の SNS 運用:お客さまごとに分けて、承認をもらってから出す運用代行の仕事は、お客さまが増えるほど、予定と材料と権限の管理が重くなります。どのお客さまの投稿がいつ出るのか、誰が確かめたのか、退職した担当者の権限は外したのか。SNS TOWN では、お客さまごとに会社・ブランドを分け、お客さまの担当者を招待して承認してもらい、記録を残しながら運用できます。
多店舗・フランチャイズの SNS 運用:本部の型と、店ごとの声を両立させる店舗が増えると、SNS のアカウントも増えます。本部がすべて書けば店ごとの話がなくなり、店に任せきりにすれば表現も頻度もばらばらになります。SNS TOWN では、本部が決めた型を定型文と会社の情報で配り、店の担当者が自分の店の話を足し、決めた人が承認してから出す流れを作れます。- 新商品・イベントの告知の SNS 運用:発売の前から当日まで、予定どおりに知らせる新商品の発売やイベントは、当日に 1 回知らせるだけでは届きません。前もって知らせ、直前にもう一度知らせ、当日と終わったあとにも出す。SNS TOWN では、告知の予定をカレンダーと CSV でまとめて組み、プレゼントキャンペーンや自動リプライで反応を集め、何かあれば予約をまとめて止められます。
