一言でいうと
レート制限は、「この時間内にこの回数まで」という、受け付ける回数の上限です。改札が一度に通せる人数を決めているように、サービスが混みすぎたり悪用されたりしないための仕組みです。
SNS の API での決まり方
𝕏(エックス)の開発者向けの説明では、上限は依頼の種類ごとに、15 分や 24 時間の区切りで決まり、利用者ごとの上限とアプリごとの上限があります。上限を超えると、応答の番号 429 でエラーが返ります(Rate limits、2026 年 10 月時点)。
| 項目 | 𝕏 の API の例 |
|---|---|
| 区切り | 15 分、24 時間など |
| 数え方 | 利用者ごと、アプリごと |
| 超えたとき | 429 のエラー |
| 残りの回数 | 応答に添えて返される |
ほかの SNS にも、それぞれの上限があります。数字は各社の都合で変わるため、ツールの側で上限に当たったら待って出直す作りにしておくのが基本です。利用者の側でも、短い時間に大量の投稿や読み込みをまとめて行うと上限に当たりやすくなります。予約投稿のように時間を分けて出すと、上限にも、見る人の画面にもやさしい運用になります。なお、SNS の API は API のページで説明しています。
ログインの守りとしてのレート制限
レート制限は、API だけでなくログイン画面にも使われます。パスワードを総当たりで試す攻撃は、短い時間に何百回も試すことで成り立ちます。回数に上限を設ければ、その攻撃は現実的でなくなります。2 段階認証 と組み合わせると、パスワードが漏れた場合にも乗っ取られにくくなります。
SNS TOWN では
SNS TOWN のログインは、15 分のうちに同じメールアドレスで 5 回、同じ接続元で 20 回失敗すると、しばらく受け付けを止めます。𝕏 から反応やフォロワーを読み込むときに回数の上限に当たった場合は、次の巡回でもう一度試します。ログインの守りの全体は アカウントの守り で、乗っ取りへの備えは 公式アカウントの乗っ取り対策 で説明しています。
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