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参考アカウントで、お手本の書き方を AI の下書きに取り入れる

「あのアカウントのような書き方にしたい」を、言葉で説明するのは難しいものです。SNS TOWN の参考アカウントは、お手本にしたい 𝕏(エックス)のアカウントの投稿を読み、書き出し・長さ・改行・語尾などの型を AI が文章にまとめます。まとめた型は AI の下書きに渡り、文章そのものは写しません。

更新 2026/10/315 分で読めます

「こんな感じで」を、AI に伝えるのは難しい

AI に下書きを書かせると、内容は合っているのに「うちの雰囲気と違う」と感じることがあります。1 行目が長すぎる、改行が少なくて読みにくい、語尾が硬い、といった違いです。直したい点は分かっていても、それを毎回言葉で指示するのは手間がかかります。

一方で、多くの担当者には「このアカウントの書き方はいいな」と思うお手本があります。同業の別の地域のお店や、同じ客層に向けて発信している会社のアカウントです。参考アカウントは、そのお手本を AI に読ませ、良いところを型として取り出すための機能です。

ただし、他人の投稿をそのまま写すのは論外です。著作権の問題になりえますし、𝕏 でもよく似た投稿は評価が下がりやすくなります。そこで SNS TOWN では、AI に渡すのは「型」だけ にし、文章が写っていないかを投稿前の検査で確かめる作りにしています。

できること

𝕏 のアカウントを登録する

参考アカウントの画面で、お手本にしたい 𝕏 のアカウントを @ から始まるユーザー名か、プロフィールの URL で入れます。あわせて「何を参考にするか」を 200 字まで書いておけます。たとえば「書き出しの一文と改行の使い方」「写真の見せ方の説明」のように書くと、AI はその点を中心に読みます。

読み取りには、会社でつないだ 𝕏 アカウントの許可を使います。そのため、先に 𝕏 アカウントをつないでおく必要があります。 鍵のかかったアカウントは読めません。

AI が書き方の型をまとめる

登録すると、そのアカウントの直近 30 日の投稿を読み、AI が書き方を 400 字以内でまとめます。まとめる中身は、投稿の長さ、冒頭の切り出し方、改行と絵文字の癖、語尾、扱う話題の幅、反応が多かった投稿の共通点です。本文の言い回しは引用しないように指示しています。直近 30 日の投稿が 3 件に満たないときは、まとめずにその旨を表示します。

読んだ投稿のうち、いいねとリポストが多かった 3 件は画面で開いて見られます。どの投稿が反応を集めているかを自分の目で確かめられるので、まとめの文と見比べると納得しやすくなります。

まとめを直して、使うかどうかを決める

AI がまとめた書き方は、画面でそのまま直せます。「絵文字は 1 投稿に 1 つまで」のように自社に合わない部分を消したり、足したりしてかまいません。「下書きに使う」の印を外せば、登録したまま下書きには使わない状態にできます。お手本を一時的に休ませたいときに便利です。

新しい投稿だけを読み直す

登録したアカウントは、決まった間隔で自動的に読み直します。2 回目からは前回より新しい投稿だけを読み、新しい投稿があったときだけ書き方をまとめ直します。すぐに反映させたいときは「いま読み直す」を押します。読み直しの間隔と登録できる数はプランで決まります。

プラン登録できる参考アカウント
Personal登録できません
Team3 件
Professional5 件
Enterprise10 件

くわしくは 料金とプラン をご覧ください。

写していないかを、投稿の前に確かめる

参考アカウントを登録している会社では、AI の下書きに対して通常の 投稿前の検査 に加えて、写しの検査を行います。下書きの本文に、参考アカウントの投稿と 12 文字以上続けて同じ部分があれば止め、「同じ言い回しがあります。写さず自分の言葉にしてください」と理由を出します。空白と改行は無視して比べるので、改行の位置を変えただけの文も見逃しません。

検査に当たった下書きは、AI が 1 回だけ書き直します。それでも直らなければ承認待ちに置き、人の判断に回します。型を借りることと文を借りることを、仕組みで分けているわけです。

使い方の流れ

  1. 参考アカウントの画面で 𝕏 のユーザー名と、何を参考にするかを入れて「追加」を押します。
  2. 1 分ほどで投稿を読み終え、書き方のまとめが出ます。
  3. まとめを読み、合わない部分を直して保存します。
  4. 以降は投稿サイクルの下書きに、まとめた型が使われます。

画面ごとの手順は、使い方ガイドの 参考アカウントを足す で写真付きで説明しています。

ほかの機能との組み合わせ

参考アカウントが決めるのは「どう書くか」で、「何を書くか」は 会社の情報と伝えたいこと が決めます。会社の情報の「口調」と参考アカウントのまとめが食い違うと、下書きが揺れやすくなります。口調は会社の情報で大きく決め、参考アカウントでは書き出しや改行など細かな型を補う、という分担にすると安定します。

まとめた型は、投稿サイクル の枠ごとに AI が書く下書き に渡ります。下書きを承認するときに「お手本に寄りすぎている」と感じたら、まとめの文を短くするか、印を外して様子を見てください。

参考アカウントのまとめを確かめる画面
参考アカウントのまとめを確かめる画面

よくある質問

𝕏 以外の SNS のアカウントもお手本にできますか

いまは 𝕏 のアカウントだけです。読み取りに 𝕏 の公式 API を使っているため、Instagram や Threads のアカウントは登録できません。

お手本のアカウントに、登録したことが伝わりますか

伝わりません。公開されている投稿を 𝕏 の公式 API で読むだけで、フォローや通知などの操作は行いません。

参考アカウントの文章が、そのまま下書きに入ることはありますか

AI に渡すのはまとめた型だけで、投稿の本文は渡しません。そのうえで、参考アカウントの投稿と 12 文字以上続けて同じ部分がある下書きは、検査で止めて書き直させます。

何件まで登録できますか

Team は 3 件、Professional は 5 件、Enterprise は 10 件までです。Personal では登録できません。プランごとの違いは料金のページで確かめられます。

まとめた書き方を、自分で書き換えてもいいですか

かまいません。画面のまとめは自由に直して保存できます。ただし、新しい投稿を読み直してまとめ直すと上書きされるので、残したい決まりは会社の情報の「口調」にも書いておくと安心です。

投稿が少ないアカウントでも使えますか

直近 30 日の投稿が 3 件より少ないと、書き方はまとめません。登録は残るので、投稿が増えた時点の読み直しでまとめが作られます。

7 日間、無料で試せます。クレジットカードの登録は要りません。

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