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Facebook ページの基本と、フィードに表示される仕組み

Facebook ページは、お店や会社が Facebook で発信するための公式の場所です。投稿がフィードに表示されるかは、Meta が透明性センターで公開している 4 つの段階で決まります。ここではその仕組みを読み、地域のお店や会社の Facebook ページの出し方に直します。

更新 2026/10/317 分で読めます

Facebook ページとは

Facebook には、人が持つ「プロフィール」と、お店や会社、団体が持つ「ページ」があります。ページは、営業時間や所在地、連絡先などの基本の情報と、お知らせの投稿を 1 か所にまとめられる、Facebook の中の公式の窓口です。

Facebook ページの特徴は、長い文章、写真、イベントの知らせを同じ場所に並べられる ことです。投稿の文字数の上限は 63,206 字と、ほかの SNS に比べて大きく、リンクも本文に入れられます。地域の会社やお店、施工事例を見せたい不動産・建設の会社など、写真と説明を両方見せたい業種と相性が良い SNS です(不動産の SNS 運用)。

フィードに表示されるまでの 4 段階

Meta は透明性センターで、Facebook のフィードを並べる仕組み を公開しています。フィードは AI のシステムが選び、並べ、届けるもので、次の 4 段階で動いています。

段階すること
1. 候補を集める友達、フォローしているページ、参加しているグループの投稿を集める(コミュニティ規定に反するものは除く)
2. 手がかりで絞る軽い仕組みで候補をおよそ 500 件に絞る。問題のある投稿は表示を減らす
3. 予測するそれぞれの投稿が、その人にとってどれだけ関心があり価値があるかを予測する
4. 点数で並べる予測から関連性の点数をつけて並べる。似た種類の投稿が続かないようにもする

ページの投稿は、まず「ページをフォローしている人」の候補に入ります。フォロワーがいなければ、候補にすら入らない ということです。Facebook ページの運用は、投稿を出すことと同じくらい、ページをフォローしてもらうことが大切になります。

何を予測しているのか

透明性センターには、3 段階目の予測の例が挙がっています。

予測の例ページの投稿への意味
反応せずにスクロールで通り過ぎそうか一目で何の投稿か分かるか
投稿を開いて全画面で見そうか写真や中身に見る価値があるか
外のリンクを押しそうか、押した先にどれくらいいそうかリンク先が期待どおりの中身か

手がかりの例には、投稿を見ていた時間、動画を見た長さ、投稿者とのやりとり、何人の友達が反応したか、コメントの数と話題との関係の深さ、などが挙がっています。コメントの数だけでなく、話題に沿ったコメントか まで見ていることは覚えておく価値があります。中身と関係の薄いコメントを集めても、点数にはつながりにくいということです。

見る人が選べること

見る人は、投稿を非表示にする、一時的に見ないようにする、フォローをやめる、といった操作ができます。「お気に入り」に入れたページの投稿は上の方に新しい順で表示され、「フォロー中」の表示に切り替えると、フォローしているものだけが新しい順に並びます。お店の常連さんにページを「お気に入り」にしてもらえると、投稿が確実に目に入りやすくなります。

お店や会社のページの出し方

写真 1 枚で何の投稿か分かるようにする

予測の 1 つ目は「通り過ぎそうか」でした。フィードを流れていく中で目を止めてもらうには、写真で何の投稿かが伝わることが大切です。新メニューなら料理の写真、施工事例なら完成写真、イベントなら会場の様子を 1 枚目にします。写真の決まりは次の節で説明します。

地域の人が話題にしたくなる中身を入れる

コメントの数と話題との関係が手がかりになっているので、読んだ人が自分の経験を書きたくなる投稿は有利です。季節の行事、地域のできごと、よくある相談への答えなど、地域のお客さまが「うちもそう」と返したくなる話題を選ぶと、ページらしい会話が生まれます。

リンク先は投稿の中身と合わせる

外のリンクを押しそうか、押した先にどれくらいいるかも予測されています。投稿の文で期待させた内容と、リンク先の中身がずれていると、すぐに戻られてしまいます。予約ページや商品ページへのリンクは、何のページかを本文ではっきり書いてから張りましょう。

投稿の間隔を空ける

似た種類の投稿が続かないように並べられるので、同じ日に似た投稿を何本も出すより、間を空けて出すほうが 1 本ずつ見られます。続け方の考え方は 投稿頻度の決め方 で扱っています。

写真の決まり

Facebook の開発者向け資料「ページの写真」では、ページに出せる写真は次のとおりです(2026 年 10 月時点)。

項目内容
形式JPEG・PNG・GIF・BMP・TIFF
ファイルの大きさ4MB まで
PNG1MB 以下をすすめる
縦横の大きさ決まりは無く、出したあと Facebook が表示に合わせて縮める

最近のスマートフォンで撮った写真は 4MB を超えることがあります。幅 1080〜1440px ほどに縮めて保存し直すと、画質を大きく落とさずに収まります。文字や図を入れた画像を PNG で作ったときは、1MB 以下になっているか も確かめてください。SNS ごとの大きさは SNS ごとの画像・動画の大きさ で一覧にしています。

SNS TOWN で Facebook ページを出すとき

SNS TOWN は Meta の公式 API で Facebook ページに投稿します。Facebook ログインで許可すると、管理しているページの一覧が出て、そこから選んだページだけをつなぎます。個人のプロフィールには投稿しません。

項目SNS TOWN での扱い
本文63,206 字まで
画像10 枚まで(動画は 1 本。画像と動画は混ぜられない)
リンクのカード画像・動画の無い投稿に 1 本付けられる
画像の説明(ALT)1,000 字まで
出したあとの削除SNS TOWN から削除できる

Instagram もつないでいれば、作成画面のスイッチ 1 つで Facebook ページと Instagram に同時に出せます(同時投稿)。同じ写真の投稿を 2 つの SNS に出す手間が 1 回で済みます。Instagram 側の仕組みは Instagram のおすすめの仕組み で説明しています。

出したあとの数字は 分析 で、フォロワーと反応の動きとして見られます。𝕏(エックス)向けの書き方の検査(本文の URL など)は、Facebook ページでは止めずに注意として表示し、前後の投稿と 1 時間空いていない場合だけ止めます。

2026 年 10 月時点では、Meta のアプリ審査の手続きが済むまで、つなげるアカウントに限りがあります。

よくある質問

個人のプロフィールとページ、どちらで発信すればいいですか

お店や会社の発信はページで行うのが基本です。ページは営業時間や所在地をまとめて載せられ、複数の人で管理でき、SNS TOWN からも予約できます。個人のプロフィールは友達とのつながりのための場所なので、会社の宣伝を続けるのには向きません。

Facebook ページの投稿に URL を入れても大丈夫ですか

入れられます。透明性センターでも、外のリンクを押すかどうか、押した先にどれくらいいるかが予測の例に挙がっています。リンク先が投稿の中身と合っていることが大切です。SNS TOWN では、画像の無い投稿ならリンクのカードとして付けることもできます。

フォロワーが少ないページでも見てもらえますか

ページの投稿は、まずフォローしている人の候補に入ります。フォロワーが少ないうちは、お店のレジ横や名刺、ほかの SNS でページを知らせて、フォローしてもらうことから始めるのが近道です。

長い文章を書いても読まれますか

上限は 63,206 字ありますが、フィードで目を止めてもらえるかは写真と書き出しで決まります。長い説明は、写真と最初の数行で興味を持った人が読むものと考え、書き出しで何の話か伝えてください。

写真が大きすぎて出せないと言われました

Facebook ページの写真は 4MB までです。スマートフォンの写真をそのまま使うと超えることがあるので、写真アプリなどで幅 1080〜1440px ほどに縮めて保存し直してから出してください。SNS TOWN は画像を自動で縮めないので、上げる前に整えておく必要があります。

複数のページを持っていても SNS TOWN でまとめて扱えますか

Facebook ログインのあとに出るページの一覧から、使うページを選んでつなげます。ページごとに別の会社・ブランドとして分けて持つこともできます。

7 日間、無料で試せます。クレジットカードの登録は要りません。

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