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投稿ごとの社内メモとタグで、申し送りと振り返りを楽にする

「この投稿は誰の確認待ちか」「どの企画の投稿だったか」は、投稿の本文には書けません。SNS TOWN では投稿 1 件ごとに、SNS には出ない社内メモとタグを付けられます。申し送りが投稿の横に残り、あとで企画ごとに投稿を探せます。

更新 2026/10/315 分で読めます

申し送りは、投稿の横にあるのがいちばん探しやすい

複数の人で SNS を運用すると、投稿 1 件ごとに小さな申し送りが生まれます。「写真は店長の確認済み」「価格が変わったら差し替える」「この表現は取引先に確認中」。こうしたやり取りがチャットやメールに散らばると、あとから「なぜこの文になったのか」を探すのに時間がかかります。担当者が変わったときには、経緯そのものが失われます。

もう 1 つ困るのが振り返りです。月末に「今月のキャンペーンの投稿はどれだったか」「新商品の告知は何本出したか」を数えようとしても、投稿の本文だけでは見分けがつきません。本文にハッシュタグで印を付ける方法もありますが、SNS の側に出てしまううえ、𝕏(エックス)ではハッシュタグを増やすとおすすめに載りにくくなる面もあります(投稿前の検査)。

SNS TOWN の社内メモとタグは、どちらも SNS には一切出ない、社内だけの情報です。投稿の本文に手を入れずに、申し送りと分類を投稿に結びつけておけます。

社内メモ:投稿 1 件ごとの申し送り

投稿 1 件の画面の下に「社内メモ」の欄があります。書いて「メモを残す」を押すと、書いた人の名前と日時と一緒に、古い順に積み重なります。1 件は 2,000 字まで書けます。

メモは、下書き・予約済み・出したあと、どの状態の投稿にも残せます。たとえば次のような使い方です。

  • 承認する人へ:「数字の根拠は先月の店頭アンケート。気になれば差し戻してください」
  • 見送った理由:「天気予報が雨に変わったので、このイベント告知は翌週に回す」
  • 出したあとの記録:「店頭で『見ました』と 3 人に言われた」

消せるのは、書いた本人のメモだけです。ほかの人のメモを消したり書き換えたりはできないので、経緯がそのまま残ります。

承認の段を何段にも増やすかわりに、差し戻しの理由はこの社内メモで伝える使い方をおすすめしています。小さなチームでは、承認の段を増やすほど承認待ちが詰まりやすいからです。承認の流れ全体は 承認の流れ と 承認フローの作り方 で説明しています。

タグ:投稿を企画や種類で分ける

社内メモの欄の頭に「タグ」の入力欄があります。「新商品, キャンペーン」のように、カンマ・読点・空白で区切って入れます。先頭の # は付けても付けなくてもかまいません。1 件の投稿に 5 個まで、1 つのタグは 20 字までです。

入力欄には、その会社・ブランドでよく使われているタグが多い順に候補として出ます。「新商品」と「新商品紹介」のような表記の揺れを防ぎやすくなります。

タグを付けた投稿は、投稿の一覧で「#新商品」のような札として表示されます。札を押すと、そのタグの投稿だけに絞った一覧が開きます。タグを 1 つでも使っている会社では、一覧の上の状態の絞り込みの右にタグの選択欄が出て、「出した投稿のうち、キャンペーンのもの」のように重ねて絞れます。

投稿の一覧の絞り込み
投稿の一覧の絞り込み

タグの付け方の例

タグは会社ごとに自由に決められます。迷うときは、振り返りのときに数えたい切り口で付けるのが近道です。

切り口タグの例
企画・キャンペーン秋フェア、周年、抽選
投稿の種類新商品、お知らせ、スタッフ紹介、お客さまの声
担当や確認先本部確認、店舗A

投稿のテーマの柱を決めている会社は、柱の名前をそのままタグにすると、柱ごとの本数の偏りがすぐに分かります。柱の決め方は 投稿テーマの柱 で説明しています。

RSS から作られた下書きには、はじめから「RSS」のタグが付きます(RSS から下書き)。

書き出し・複製・一括予約にもついていく

社内メモとタグは、投稿の画面の中だけの情報ではありません。

  • CSV の書き出し:投稿の CSV には「社内メモ」と「タグ」の列が入ります。表計算ソフトでタグごとに数えれば、月次の報告の下準備になります
  • CSV の一括予約:取り込む CSV の 3 列目にタグを書いておくと、予約と同時にタグが付きます(任意)
  • 投稿の複製:投稿を別のアカウントに複製すると、タグも一緒に写ります

書き出しと一括予約の詳しい形は CSV 一括予約と書き出し をご覧ください。月次の報告にどうまとめるかは 月次レポートの作り方 で扱っています。

誰が書けて、誰が読めるか

社内メモとタグは、その会社・ブランドのメンバー全員が読めます。書く・付けるのは管理者と編集者で、閲覧のみの役割の人は読むだけです。運用を外部に頼んでいる会社では、依頼先を編集者として招き、社内メモでやり取りすると、確認の経緯が投稿ごとに残ります。役割の違いは メンバーと役割 にまとめています。

使い方の流れ

  1. 投稿の一覧かカレンダーから、投稿 1 件の画面を開きます
  2. 下の欄の「タグ」に言葉を入れて「保存」を押します
  3. 申し送りがあれば「社内メモ」に書いて「メモを残す」を押します
  4. 一覧の「#タグ」の札か、上のタグの選択欄で、タグごとに投稿を見返します

一覧の使い方は 一覧で投稿を探す に写真つきで載っています。

よくある質問

社内メモやタグが SNS に出てしまうことはありますか

ありません。社内メモとタグは SNS TOWN の中だけに残り、投稿の本文には入りません。SNS に送るのは本文と画像などだけです。

ほかの人が書いた社内メモを消せますか

消せません。消せるのは書いた本人のメモだけです。経緯を残すため、管理者でもほかの人のメモは消せないようにしています。

タグはいくつまで付けられますか

1 件の投稿に 5 個まで、1 つのタグは 20 字までです。6 個以上入れると、先頭から 5 個が残ります。

タグで絞り込む欄が一覧に出ません

タグの選択欄は、その会社・ブランドでタグを 1 つでも使っているときに出ます。まず投稿 1 件の画面でタグを付けてください。

素材庫の画像にもタグを付けられますか

いまは付けられません。タグを付けられるのは投稿だけです。

社内メモを CSV で受け取れますか

投稿の CSV の書き出しに「社内メモ」の列があり、1 件の投稿に複数のメモがあるときは 1 つの欄にまとめて入ります。

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