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会社の情報と伝えたいことを、AI の下書きの材料にする

AI が書く文が「どこの会社でも言えること」になるのは、その会社のことを知らないからです。SNS TOWN では、会社・ブランドごとに会社の情報と伝えたいことを登録しておき、AI の下書きと自動リプライにその文章を渡します。ここをどれだけ具体的に書くかで、下書きの質が決まります。

更新 2026/10/315 分で読めます

AI の文がありきたりになる理由

AI に「パン屋の投稿を書いて」と頼むと、焼きたての香りや季節の素材といった、どのパン屋にも当てはまる文が返ってきます。間違ってはいませんが、読む人には「この店でなければならない理由」が伝わりません。𝕏(エックス)のおすすめでも、似た文が多い投稿は目に留まりにくくなります。

ありきたりになる原因は AI の腕ではなく、渡している材料の少なさです。店がどこにあり、何が看板商品で、誰に来てほしいのか、どんな言葉づかいで話すのか。人が書くときに自然に頭に入っている前提を、AI は知りません。会社の情報は、その前提を一度だけ書いて AI に渡すための場所です。

会社の情報に書く 8 つの項目

会社の情報は、会社・ブランドごとに次の 8 項目で書きます。どれも自由記述で、空欄があってもかまいません。

項目書くこと
会社正式名・所在地・創業など
事業何をしている会社か
商品・サービス名前・値段・強み
届けたい相手例:近所に住む子育て中の家族
口調例:です・ます調。親しみやすく
一次情報実績・数字・現場の話・お客さまの声
書いてはいけないこと言葉・話題・他社名など
ハッシュタグよく使うもの 1 つ

いちばん効くのは「一次情報」です。創業からの年数、1 日に焼く数、よく受ける質問、スタッフが現場で気づいたことなど、その会社にしか書けない事実を並べておくと、AI はそこから話題を拾います。投稿のテーマを何本かの柱に分けて考えたいときは 投稿テーマの柱の決め方 も役立ちます。

「書いてはいけないこと」には、使わない言葉、触れない話題、名前を出さない取引先などを書きます。AI の下書きに加えて、AI が書く自動リプライにも同じ内容が渡ります。ハッシュタグは 1 つだけ登録する作りです。SNS TOWN の 投稿前の検査 は、𝕏 でハッシュタグが 2 つ以上ある投稿を止めるためです。

1 項目に書ける文字数と、伝えたいこと(次の節)の件数はプランで決まります。

プラン1 項目の文字数伝えたいことの件数
Personal500 字5 件
Team1,000 字10 件
Professional2,000 字30 件
Enterprise4,000 字100 件

超えた項目があると保存せず、どの項目が長いかを知らせます。

伝えたいことで、いまの話題を足す

会社の情報が「変わらない前提」なら、伝えたいことは「いま知らせたい話題」です。「11 月は栗のデニッシュを推したい」「年末年始の営業時間」のように、題と中身を書いて足します。

伝えたいことには「いつまで」の日付を付けられます。日付を過ぎると、AI の下書きには自動で使われなくなります。キャンペーンが終わったのにまだ下書きに出てくる、という事故を防げます。期限がない話題は空欄のままにします。一時的に外したいときは「止める」、要らなくなったら「消す」を押します。

AI の下書きに渡すのは、使う状態の伝えたいことのうち新しいものから 20 件まで です。登録できる件数は上の表のとおりで、上限に達したら、使い終わったものを消すと足せます。

AI はこの情報をどう使うのか

AI の下書き を書くとき、SNS TOWN は会社の情報の各項目と、使う状態の伝えたいこと、素材庫 の資料の要約、同じアカウントの最近の投稿をまとめて AI に渡します。最近の投稿を渡すのは、同じ話題や同じ書き出しが続かないようにするためです。

AI が書く 自動リプライ にも、会社・事業・商品・一次情報・書いてはいけないことの要点が渡ります。お客さまの質問に答えるときに、知らないことを作って答えないための材料です。

使い方の流れ

  1. 左のメニューの「書くための材料」から会社の情報を開きます。
  2. 8 つの項目を書き、「保存」を押します。
  3. 同じ画面の下の「伝えたいこと」で、題・中身・期限を入れて「追加」を押します。
  4. 次の下書きから、書いた内容が反映されます。

写真付きの手順は使い方ガイドの 会社の情報を書く と 伝えたいことを足す にあります。

会社の情報の入力画面
会社の情報の入力画面

ほかの機能との組み合わせ

会社の情報が「何を書くか」を決めるのに対し、参考アカウント は「どう書くか」の型を補います。口調は会社の情報で決め、書き出しや改行など細かな型を参考アカウントに任せると、両者がぶつかりません。

複数の店舗やブランドを持っている場合は、会社・ブランドごとに会社の情報を分けて持てます。店ごとに客層や看板商品が違うなら、ブランドを分けて登録するほうが下書きが的確になります。

よくある質問

会社の情報を書かないと、AI の下書きは使えませんか

使えますが、会社のことを知らないまま書くので、一般的な文になりやすくなります。少なくとも事業と届けたい相手は書いておくことをおすすめします。

会社の情報を直したら、すでにできている下書きも変わりますか

変わりません。直した内容は、次に作る下書きから使われます。すでにある下書きに反映したいときは、その投稿を開いて AI に書き直させてください。

伝えたいことの期限が過ぎたら、消えてしまいますか

消えません。一覧には残り、AI の下書きに使われなくなるだけです。同じ話題を来年も使うなら、期限を直して使い回せます。

ハッシュタグを 2 つ以上登録できないのはなぜですか

𝕏 ではハッシュタグを多く付けた投稿は広がりにくいと考えているためです。SNS TOWN の投稿前の検査も、𝕏 で 2 つ以上のハッシュタグがある投稿を止めます。

書いた内容は、ほかの会社に見られたり AI の学習に使われたりしますか

会社の情報は、その会社・ブランドのメンバーだけが見られます。AI に渡すのは下書きや返信を書くときだけです。データの扱いは プライバシーポリシー に書いています。

社内の何人かで書き分けてもいいですか

かまいません。編集者以上の役割を持つメンバーなら誰でも直せます。誰がいつ直したかは、メンバーの画面の操作の記録に残ります。

7 日間、無料で試せます。クレジットカードの登録は要りません。

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