数字を見る時間が取れない理由
投稿を続けていると「最近うまくいっているのか」が気になります。ところが確かめようとすると、𝕏(エックス)のアナリティクス、Instagram のインサイト、Facebook ページのインサイト、YouTube Studio と、SNS ごとに画面も言葉も違います。月末にまとめて見ようとすると、数字を写すだけで半日が終わり、肝心の「次に何を変えるか」を考える時間が残りません。
SNS TOWN の分析は、数字を集める作業を毎日の巡回に任せ、担当者は動きを読むことに時間を使えるようにする機能です。分析の考え方そのものは SNS 分析の基本 で説明しています。
読み戻す SNS と数字
数字は SNS の公式 API から読み戻します。いま数字を読めるのは次の 4 つです。
| SNS | アカウントの数字 | 投稿ごとの数字 |
|---|---|---|
| 𝕏 | フォロワー数 | 表示回数・いいね・リポスト・返信・引用・ブックマーク |
| フォロワー数 | いいね・コメント | |
| Facebook ページ | フォロワー数 | リアクション・コメント・シェア |
| YouTube | 登録者数 | 再生回数・高評価・コメント |
Threads・LinkedIn・TikTok は、反応を読む許可をまだ取っていないため数えていません。分析の画面では、そのアカウントについて「反応を読む許可が無いので数えていません」と表示します。
投稿ごとの数字は、SNS TOWN から出した投稿が対象です。各 SNS のアプリから直接出した投稿は、この画面の投稿ごとの表には入りません。フォロワー数はアカウントの値なので、どこから出したかに関係なく読み戻します。
上の 2 枚の折れ線
分析の画面のいちばん上には、左にフォロワー、右に反応の折れ線が並びます。期間は「1週間」「3カ月」「半年」「1年」から選べます。
今の期間を濃い線で、同じ長さの前の期間を薄い破線で重ねて描きます。たとえば 3 カ月を選ぶと、直前の 3 カ月と形を比べられます。数字の下には前日比、期間の数字には前期比が付きます。フォロワーは期間の終わりの数どうし、反応は期間の合計どうしで比べます。
反応はインプレッション・いいね・リプライを切り替えて見られます。アカウントごとに前の日との差を取ってから合計しているので、途中で新しいアカウントをつないでも、その累計が 1 日の反応として跳ね上がることはありません。読めなかった日は前の日の値を持ち越すので、線が不自然に落ち込むこともありません。
ヘッダーでアカウントを 1 つ選んでいればそのアカウントだけ、「すべて」を選んでいればつないだアカウントを合わせた数字になります。
曜日×時間帯と、画像のあり/なし
折れ線の下には、直近 30 日に出した投稿を曜日と 3 時間ごとの時間帯に分けた表があります。数字は 1 投稿あたりの反応(いいね・リポスト・返信・引用・ブックマークの合計)で、色が濃いほど反応が多い枠です。時刻は日本時間です。
その横には、画像・動画を付けた投稿と付けなかった投稿を比べた表があります。件数と 1 投稿あたりの反応を並べるので、「うちのアカウントでは画像付きのほうが反応されているか」を自分の数字で確かめられます。曜日と時間の傾向をもっと短く知りたいときは、最適な投稿時間 が投稿の画面の上に上位 3 つを出します。

投稿ごとの表と CSV
いちばん下は、直近 30 日に出した投稿の一覧です。出した時刻・表示・いいね・リポスト・返信・合計の見出しを押すと、その順に並べ替えます。どの投稿が伸びたかを上から見られます。投稿の時刻を押すと、その投稿のページへ移ります。
「CSV」を押すと、会社・ブランドのすべての投稿の数字を書き出せます。SNS・アカウント・出した時刻・本文と、各数字が列に並びます。月次の報告書にまとめるときの元データに使えます。報告書の組み立て方は 月次レポートの作り方 で説明しています。
数字はいつ新しくなるか
アカウントの数字は 1 日 1 回読み戻します。投稿の数字は、出してから 3 日は毎日、7 日目に最後の 1 回を読みます。SNS の反応は出した直後に集中し、1 週間ほどでほぼ止まるので、この間隔で多くの動きをとらえられます。
すぐに最新の数字を見たいときは「更新」を押します。同じアカウントは 10 分に 1 回まで読み直せます。表の下には最後に読んだ時刻が出ます。
プランについて
分析は Team プランから使えます。Personal プランではクレジットを使ってお試しで動かせます。𝕏 の投稿の数字は、1 日に読み戻す投稿の数にプランごとの上限があり、たくさん出した日は新しい投稿と最後の 1 回を先に読み、残りを翌日に回します。プランの違いは 料金のページ で比べられます。画面の見方は フォロワーと反応の動きを見る と よく見られる時間帯と投稿ごとの数字 にまとめています。
よくある質問
SNS のアプリから直接出した投稿も数えますか
投稿ごとの表には入りません。数えるのは SNS TOWN から出した投稿です。フォロワー数はアカウントの値なので、出し方に関係なく毎日読み戻します。
Threads や LinkedIn の数字は見られますか
いまは見られません。反応を読む許可をまだ取っていないためです。数字を読めるのは 𝕏・Instagram・Facebook ページ・YouTube の 4 つです。
前の期間の破線が出ないのはなぜですか
SNS TOWN で数字を読み始める前の期間は、比べる値がありません。アカウントをつないでから選んだ期間の 2 倍の日数がたつと、前の期間の線がそろいます。折れ線は 2 日分の数字がそろうと描き始めます。
数字が SNS の管理画面と少し違います
SNS TOWN は 1 日 1 回、決まった時刻に読み戻した値を表示しています。各 SNS の管理画面は見たときの最新の値なので、読み戻したあとに増えた分だけ差が出ます。「更新」を押すと、その時点の値に読み直します。
エンゲージメント率は出ますか
画面には反応の合計と 1 投稿あたりの反応を出しています。率を出したいときは CSV を書き出し、表示回数やフォロワー数で割って求めてください。計算のしかたは エンゲージメント率の計算と読み方 で説明しています。
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